沖縄ダイビング最終日。
締めの日だが、北風強く砂辺・真栄田ポイントは全滅。
かろうじて嘉手納沖にボートが出ていたくらいか。
ボートは諦め、2009年はレッドビーチでハゼ三昧のセルフダイビングをして締める。
レッドビーチも大分雰囲気が分かってきた。
この時期のハゼたちの性格も読めてきた。
こうなると少しずつではあるが、アプローチの仕方が分かってくるので寄ることができる。
今日のレッドビーチは濁っていた。
ひどいところでは3mくらいか。
撮影のために海底に静かに着底しただけでも、パウダー状の泥が舞う。
アイスコーヒーにミルクを入れた時のように、ぶわっと白くなる。
着底して、舞った泥がレンズ前に来たらもう終わりだ。
そのほかにも、共生ハゼが穴掘りに精を出しすぎているハゼ穴も撮影には向かない。
穴周辺がもやのようになっていてストロボの光が乱反射してしまい白トビする。
そうはいってもこのレッドビーチはハゼ天国。
砂地を好むネジリンボウやヤシャハゼはいないが、柔らかな泥交じりのフカフカな地面を好むハゼにとってはこれ以上ない環境だと思う。
シマオリハゼ・カスリハゼ・ヤツシハゼ・フタホシタカノハハゼなどなど、探せばまだまだいるだろう。
透視度は望めないがレッドビーチはマクロ派にはたまらないポイント。
リゾート気分のダイビングで締められなかったが、2009年はこれでよし。
夏には台風で泣き、年末は北風に泣いた沖縄ダイビングだったが、これもまたよし。
2010年もいろんな角度からチャレンジしたい。
今回の沖縄本島ダイビングレポートへのリンクまとめ。
12月26日 崎本部のゴリラチョップ
12月27日 北谷の砂辺No.1
12月28日 金武のレッドビーチ
12月29日 金武のレッドビーチと北谷の砂辺No.1
12月30日 万座のホーシューとドリームホール
12月31日 金武のレッドビーチ
(TK)
ニュウドウダテハゼ:かなり大きな固体もいる。20cmくらいはあるだろうか。100mmでは撮りきれない大きさだった。
シマオリハゼ:美しい名前。命名は紀宮様と聞く。センスなき和名をつける学者とは雲泥の差。
アカメハゼ:サンゴに1匹だけだった。他のやつは食われたのか?
フタホシタカノハハゼ(黄):黄色の固体は今回のレッドビーチでは2固体確認できた。
カスリハゼ:小さいのは可愛い。
クサハゼ:何が「クサ」なのか分からない。草?なのか??全くセンスない和名で困る。ペア固体。右がメスだと思われる。よく見ると背びれの形がオスメスで違っている。