2009年のゴールデンウィーク突入。
どこにしようかギリギリまで思案し、行ったことのないところへ行ってみることに。
google地図を見て、潮の流れを予測。
目処をつけた地点で、ここにダイビングポイントはないか?と検索。
ということで観光も兼ねて、今回は長崎に決定。
高速道路料金が、ETC車だと一律1000円だし。
金曜日、仕事で出発が遅くなってしまった。
現地に土曜日の朝6時頃到着。
現地サービスの前が大きな駐車場なので、そこで仮眠。
10時集合という遅めの時間だったので、そこそこ寝れた。
GWだから混んでいるかと思いきや、ゲストは俺ら夫婦2人以外に1人。
長崎が地元で神戸方面に住んでいる人がGWの里帰りついでに潜りに来たらしい。
ビーチまでは車で1分足らず。坂を100mも下ればそこがビーチ。

灯台周辺を潜るダイビングになるらしい。
透視度は上から見るとよさそうだが、潜ってみると5m弱。
春濁りか?
オーナーの話によると年に数日間は20mを越す日があるらしくXデーと呼んでいるらしい。
ああ、そう。
基本的にそんなに潮が流れているふうでもないんだ。。。
水中の印象は日本海7割:太平洋3割。
水深-6〜-7mくらいまではイシモチの群が目に付く。
クマノミがちらほら。ミツボシクロスズメダイはいなさそう。
ハードコーラルは水深-3mくらいのところに数固体。
コバンハゼやサンゴガニなどもいない。
砂地と岩場が続き、-15mあたりからはキジハタやミノカサゴなど。
ソフトコーラルは多い。チヂミトサカ、ヤギ類など。
イソコンペイトウガニなどもいない。ビシャモン・キミシグレなどもいない。
オルトマンワラエビがちらほら。
ウミタケハゼ系も確認できず。
ベニハゼがちらほら。イチモンジハゼ多い。
砂地の斜面のハゼ系はダテハゼしか確認できなかった。
ハナハゼが-10m付近にはいた。
オドリカクレエビや、アカホシカクレエビがメイン被写体のようだ。
エントリー口から-20mのポイントまでが遠いのが難点。
何かいそうな雰囲気はあるものの、雰囲気だけってのが悲しい。
午後からは飛び入りゲストが1名追加。
車で15分のところに住んでいるという女性。
いいなぁ。うらやましい。
俺らのように旅行で遠距離を来ている身としては「物足りないポイント」なのは正直なところ。
でも近所にこのビーチがあったらとてもいい。
潜り込んで、夏場にたまに姿を見せる魚やエビを発見する喜びがありそう。
「ちょっと時間が空いたから潜りにでも行くか!」
こんな風な生活が俺の理想のライフスタイルだと再認識してしまった。
2本終わって、翌日も予定していたが水温が低いのと、被写体が寂しいのとでキャンセルした。
観光に徹することにする。
ゲストさん達から長崎の名物や美味しいお店などの情報をたくさん聞いた。
長崎の人たちと話をしていると「ゆるさ」を感じた。
九州スタイルとでもいうべきか。
沖縄でいうところのテーゲー主義とはまた違ったのんびりさ加減。
本州にはない、とてもいい感じだった。
九州に住んでみたいなと思った。
(TK)
オキナワベニハゼ: だと思われる。ベニハゼ・イソハゼ系としては3種確認。写真のタイプと、5枚目の写真のイソハゼタイプ。それとイチモンジハゼ。ここのポイントはエビ・ウミウシよりもベニハゼ・イソハゼに絞り込んだ探索をしたら面白いかもしれない。
オドリカクレエビ:いわゆる普通のオドリカクレエビ。
オオガラスハゼ: ムチカラマツを宿主とする生物で唯一確認できたのがガラスハゼ。
オルトマンワラエビ: 横から撮影するとちゃんとエビの尾の部分が写る。今度は体の形に注目して撮影したい。
甲殻類の一種: はっきり言って通常ではスルー対象。エビなのかヨコエビなのかよく分からないゴミのようなダニのような存在。でも撮ってみるとわりときれいだったりする。名前も分からないしこれを紹介するガイドなど存在しないと思うけど、主だった被写体がいないとこういうものでも撮りたくなる。でもって写真で見るとちょっと興味も湧いてくる。何もないと思うことこそ思考の停滞であると再認識。
キジハタ幼魚: キジハタもこのくらいのサイズであれば可愛い気がする。
ウミウシ:ウミウシは7種類くらい確認できた。アオ・シロ・キイロ・キイロイボなどなど。ガイド氏にアオウミウシを紹介されたがさすがにそれは撮らなかった。