前回の青海島ダイビングで何かを取り戻しつつあった。
期間を置かずに潜って何かを得たい。
そういう衝動に突き動かされるかのように日本海セルフを決行。
メインビーチ(岩礁)は波がざわついている。
潜れないほどではないように見えたが、1本目は穏やかな風裏になる港ビーチへ。
水深は最大でも5m。
浅場でじっくりと潜ってみた。
コケギンポあたりから感覚を取り戻してきたように感じた。
思えば、デジイチの使い方を覚えたのは柏島のコケギンポだった。
今回もコケギンポ。
俺の水中写真道はコケギンポがキーなのか?
2本目はメインのビーチポイントへ。
エントリーするとかなりの波高。
一瞬で波に体を持っていかれてバディのcanaが視界から消える。
これはまずいと浮力確保。海面でバディを探す。
海面で浮いていると波にもまれて気泡だらけで視界ゼロ。
岩礁なので危険極まりない。
しかも片手は重たくてかさばるデジイチを持っているので自由もきかない。
エキジット口で波に叩きつけられながらも這い上がるcanaを確認。
とりあえずは一安心。
俺はかなり沖のほうに出ていたので引き返すのもつらそうだった。
海面にいるほうが危ないと判断し、潜行してソロダイブを決行。
-5mより下は少々うねっている程度だったが、荒れた海には潜らない勇気も必要と思った。
(TK)
チャガラ稚魚: 体がまだ透明なチャガラの稚魚。縞模様が出始めている。
マダコの眼: たまにはこういうのも。
タツノオトシゴ: 日本海でみつけると嬉しい被写体。
ヘビギンポ: 背景に同化してしまうので、もっと下から撮るべきか?
コケギンポ: 紫色の小さなホヤ集団の亀裂の中にいる。こういう場所にいるコケギンポも珍しいのではないかと思う。背景もよくなかなか満足。
トビヌメリ: エキジット寸前。水深30cmくらい。差し込む日の光が虹のようにゆらいで美しい。
キュウセン幼魚: だと思うんだけど。
ヒメギンポ: 日本海の魚の中で体色が派手目な魚。石灰藻がついた岩に似せているのだと思う。ちょっと見失うと、そこにいるはずなのに周囲に溶け込み分からなくなってしまう。
キイロウミウシ: 久しぶりに撮った。
キイロイボウミウシ: これも久しぶりに撮った。
アイナメ: 沖合い-20m程度の岩場にいた。けっこう大きい。黄色い変な色とその大きさでいきなり出てこられるとビックリする。ソロダイブだったしよけいに。