久しぶりの日本海。
2年ぶり、3年ぶりのmike・emaと一緒に兵庫県の日本海側。「竹野」へ。
前日の予想では「波がざわつくだろうけど入れないことはない。」とのことだった。
しかし出発したときから雨。
播但道を抜けて山あいではかなりの雨。
今日はいいコンディションではないだろうなと思っていたら案の定。
予定ポイントはサーフィンでもできそうなくらいの波とウネリ。
以前に竹野の海で洗濯機状態にされた経験があり、ここまで波があると岩礁にぶつかりエキジットが危険なことは経験済み。
止めようかとも思ったが、せっかく来たし、せっかく2人が一緒に来てくれたので、一緒に潜りたい。
今まで潜ったことがなかった海水浴場(センター前ビーチ)へエントリー。
タンクをかついで坂を歩いて2分。
漁船も停泊している湾内なので泥地かと思っていたところだったが割ときれいな砂地。
流れがないので堆積物は多いものの潜れなくはない。
透明度も湾外が荒れ荒れにしては5m以上ありそう。
意外な発見だった。
水深は最大で5mほど。非常に浅いポイントだが、幼魚の宝庫。
チャガラ、アイゴ、アジなど小ぶりなサイズがわんさといる。
進んでいくとコンクリートの漁礁もありなかなかの景観。
2人は思い出しながら果敢にダイブ。
2人ともダイブ後半は上手になった。やっぱり体が思い出してくるのだろう。
でも1本でやめてしまった。
たしかに久しぶりのダイビングは疲れるよねー。
2人が食事中に俺らはもう一本。
カメラを持って入る。
久しぶりのダイビングが海況悪くて2人には残念だったけど、俺としては新しくてナカナカ面白い使えるセルフダイブポイントを発見できて満足。
今度は晴れて天気がいいときに潜りたい。
(TK)
スジハゼB(キララハゼ属の1種-B): 結構な数がいるが、ハゼ図鑑を見てしっくりくるのがスジハゼBだった。テッポウエビと共生していた。残念ながらエビの写真やヒレを開いた写真が撮れなかった。リベンジしたい!!
アミメハギ: 3mmくらいの極少アミメハギもいたが、ウネリのせいで体が固定できない。このサイズが俺のウデでは精一杯。
タツノオトシゴ: canaが見つけてライトを当てた瞬間、カサゴがバクッと食ったらしい。食えないと思ったらしくペッと吐き出した。タツノオトシゴはふらふらと生気なく砂の上に落ちた。写真はそのときのタツノオトシゴ。しばらくすると回復したらしく逃げていった。
イトフエフキ幼魚: 死滅回遊魚として出てくる。越前では少ないと思っていたがこのビーチポイントにはたくさんいる。
マダイ幼魚: 10cm足らずのマダイの幼魚。泳ぎ回っている。大きくなったら沖にでるのだろう。本当に湾内は幼魚が多い。
メバル: メバルも大きい固体は見なかった。10cmくらいなので幼魚だろう。
マアジ: 結構な数のマアジが流れていくが、サイズは小ぶり。岩礁のほうのマアジの半分くらいの大きさだと思う。
ボウズコウイカ: 岩に擬態していた。近寄ると色を変えながら逃げていった。
ハオコゼ: 久しぶりに見た。日本海ダイビングが久しぶりだったということなのだが、ハオコゼは本当に久しぶり。
キジハタ幼魚: 水深5mくらいの岩がゴロゴロしているところで「何かが動いた!」と思って岩をめくったら出てきた。岩の裏から裏へちょろちょろ逃げ回ったが6つくらい岩をめくってようやく観念したのかおとなしく様子をうかがっている。図鑑ではピッタリの写真がないけれど、模様などから見てキジハタの幼魚だろうと思われる。体長約4cm。
キジハタ幼魚: こちらの動きをじっと見ている。キジハタとは思えない縞模様だが、オレンジの斑点があるので間違いないだろう。
ニジギンポ: 捨てられた缶コーヒーのBOSSの空き缶から顔を出している。BOSS缶もレインボーカラーなのでニジギンポに似合う?でもゴミを海にすててはいけない。
ネンブツダイ幼魚: 正面上から。たまたま背景にソラスズメダイのブルーが入った。
ソラスズメダイ幼魚: 数は少ない。おそらく岩礁のほうの浅瀬にはたくさんいるのだと思う。
シロウミウシ: 日本海のウミウシの定番。