Divers team JELLYS 2008年のダイビングレポートと写真

2008/8/11 沖縄県・慶良間諸島 Diver:TK・cana

Diving report



北谷セルフだけでは勿体無い。
ちまちま小物探しも面白いけど、やっぱり癒されるのはブルーの海。
慶良間のボート3本ツアーに参加してきた。

以前は座間味ステイで座間味島周辺で潜ったけど、本島からは乗り合い船で1時間くらいの距離。
海況を見ながらポイントを決めて、3箇所ポイント移動をする。
数店のダイブショップが体験ダイビングやファンダイビングなどで「慶良間に行く」という目的で船に乗る。
当然ルールやダイブタイムもキッチリと決められている。
あくまでも「ダイビングツアー」なので長潜りはできない。45分くらいのダイブタイム。
当然のように深度も浅くとるし、根をぐるり一周する感じ。

ポイントに着くまでガイドさんもどこに行くのか分からないので着いてからのブリーフィングになる。
数多くのポイントをその日その日で点々とするため、ガイドさんが詳細に生物把握をすることは無理と思う。
「出たとこ勝負の透明度のいい海ツアー」だ。
慶良間でのレアモノを探すならどこかの島にステイして、そこしか潜らない現地サービスを使うべき。

レアモノ好きのマクロ派ダイバー(俺)はこういう時には気持ちを切り替える。

「リゾートだ!わーい!」と思えば実に楽しい。

天気も晴れて3本目は抜群の透視度。
ダイビングの楽しさは海のきれいさだけでは決してないけど、海がきれいでサンゴがきれいで魚もイキイキしていることにこしたことはない。
気持ちもとってもリゾート気分。

沖縄行ったら慶良間は行かなきゃなー。と思った。

でも深場も見たかったし、残圧100でエキジットしなければならないのはちょっと物足りない。
ちょっとでも長く潜りたい俺は真っ先にエントリーして潜行ロープ下でちまちまと生物探しをしていたのは言うまでもない。
※真っ先に潜れば50分オーバーはできる。


(TK)



  Data

  • 現地サービス:SUNNY'S
  • 潜水ポイント:三箇所(後日記載)
  • 天候:晴れ
  • 海況:文句なし
  • 気温:30-33℃
  • 海底水温:29℃
  • 透視度:25-40m
  • 最大水深:25m
  • 潜水時間:平均60分程度
  • スタイル:ボートダイビング
  • スーツ:ウェットスーツ

  • Diving photo&comment


    レモンスズメダイ

    シコクスズメダイ

    カンムリベラ若魚

    ツユベラ若魚

    サラサゴンベ

    ハタタテハゼ

    ハタタテハゼ

    スミレヤッコ

    クレナイニセスズメ

    ベラの幼魚

    クロオビマツカサ

    カノコイセエビ(シラヒゲエビ型)

    ミナミハタタテダイ幼魚

    アカハラヤッコ

    セボシウミタケハゼ

    アカヒメジ

    ハマクマノミ

    ヒレナガスズメダイ幼魚
    レモンスズメダイ: 浅場にいる。砂辺でもたくさん見かけるが波のせいで撮れない。慶良間では流れもなく撮りやすい。

    シコクスズメダイ: 黒白の着物を着ているよう。シックでお洒落だと思う。

    カンムリベラ若魚: 幼魚はもうちょっとかわいいが、見た感じたくましさが出ているので若魚とした。このあと成魚も見たが成魚はかわいらしさのカケラもない。ふてぶてしい感じでデカい。俺のカメラでは成魚は無理だし撮る気になれない。

    ツユベラ若魚: ツユベラ幼魚はオレンジと白だけでクマノミみたいな配色で人気があるが(串本でもガイドさんがよく紹介する)、写真に撮るならこのくらいの大きさの方が色鮮やかで美しいと思う。

    サラサゴンベ: 慶良間で見ると丸っこくて可愛い気がする。

    ハタタテハゼ: -10m〜-15mくらいにはやたらとハタタテハゼが多い。スズメダイか?と思うくらいにウジャウジャいるし近寄っても引っ込まない。君らはダート(矢)ゴビーではないのか?アクビまでしている。

    ハタタテハゼ: 危機感がまったくないハタタテハゼ。ホバリングもかなり高い位置まで出てくる。他のエリアではなかなか撮れない「ハタタテハゼの青抜き」にチャレンジ。いとも簡単に青抜きできてしまって拍子抜けするくらいだ。結論。慶良間のハタタテハゼは危機感まるでなし。

    スミレヤッコ: 岩場の陰から陰へ忍者のように隠れたり、こちらの様子を見に来たり、逃げたりと素早い動き。個体数は多そうだが撮りにくい。ハタタテハゼを見習って、もうちょっとのんびりしてほしいもんだが。。。

    クレナイニセスズメ: 岩の陰に1匹でいる。大きめの岩陰にいる確率80%。やたらといる。

    ベラの幼魚: イトベラ幼魚でもなさそうだし、ベラの幼魚は訳が分からない。いずれ分かる日まで保留。ベラガイドブックを早く出して欲しい。

    クロオビマツカサ: イットウダイ科の見分け方もよく分からないが図鑑と照らし合わせるとアカマツカサとは顔がちょっと違うようだ。いちばんクロオビマツカサとして紹介されているやつの顔によく似ているのでこれだと思うが自信はありません。100mmレンズで色良く撮れる限界に近い大きさだと思う。

    カノコイセエビ: アカヒゲエビ型というのもあるそうだが、これはシラヒゲエビ型。

    ミナミハタタテダイ幼魚: 眼状斑があってかわいいハタタテダイ。ヒラヒラと動き回るので形良く撮るのに苦労した。

    アカハラヤッコ: キンチャクダイ科の魚って近寄るとちょっと逃げたら止まってこっちを向いて様子を見る。一瞬向いた時を狙うと正面顔になる。

    セボシウミタケハゼ: ハードコーラルについているので撮ってみた。第一背びれを開いていないのでセボシウミタケハゼかどうか分からないが、顔つきで判断してみた。

    アカヒメジ: 中層で小群になっている。透明度のよい海だからこその青抜き。

    ハマクマノミ: 岩と岩の隙間にイソギンがあって、そのイソギンに無理矢理入っている。クマノミ幼魚って必死さが可愛い。

    ヒレナガスズメダイ幼魚: どこにでもいる感じ。屋久島のように群れてはいないけど。


    (撮影・コメント:TK)

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